Voice先輩スタッフの声
社内の「生きたお手本」から優しく教えてもらっています。
営業担当としてお客さまと製品の仕様や納期についての折衝や、いただいたご注文の内容について製造現場の人たちとの擦り合わせなどの業務を行っています。前職も営業職だったのですが小さい会社で何もかも自分でやるところに限界を感じ、協和ステンレスに転職しました。
協和ステンレスにはそれぞれの分野の専門家がいて、それぞれの能力が結集して仕事をするチームプレイの会社です。案件によっては納期など条件が厳しくなることもあるのですが、そういった状況でも現場の人たちが融通を利かせてくれて対応ができると、お客さまからも感謝されますし、社内にも「一緒に成し遂げた」という充実感が漂います。これは部門同士だけでなく、ベテランと新人など世代を超えた関係についても同じで、人間関係のストレスがない職場だと思っています。
まだまだ入社して年数が浅い私なので、職場にいるベテランの人たちとは圧倒的な差を感じます。こちらが悩んでいることに向こうから気づいてくれて声をかけてくれたりすることもありますが、これって本当にこの仕事を熟知していないとできないことですよね。さすが!と思うのと同時に自分もそうなっていきたいと思います。
これから私たちの一員になる方は、元から興味があったという方だけでなく全くの未経験の方もいるでしょう。もちろん失敗することもあるでしょうが、周りに頼りになる先輩がたくさんいるので、そこは安心してください。温かい雰囲気の中で日々過ごしていける会社だと思いますよ。
入社6年目ですが、今も日々新しいことに出くわします。
お客さまからいただいたニーズを形にするための設計、図面作成の業務を担当しています。ものづくりの仕事をしたいと思って工業高校から近畿ポリテクカレッジという工業系の専門学校に進み、設計を学んできました。最初は溶接の職人になろうと思っていたのですが、切削や溶接を経験しているうちにそこで目にする図面を見て図面に興味がわいたのが、設計の道に進んだきっかけです。
この仕事を始めて6年目になりますが、今もなお毎日ように新しいことに出くわします。そんなときは自分で調べて、理解する。これをしないと身に付かないので、いつも心掛けています。知識を自分のものにしておかないと、教える立場になったときにちゃんと説明できません。すでに指導的な役割も任されていますが、今後さらに新しい人が入ってきたら自分が経験してきたこと、身に付けてきたことを丁寧に分かりやすく伝えていくことも、自分の中の課題にしています。なので、私の仕事を一緒にすることになった人には、何でも聞いてほしい。そういう人のほうが伸びるでしょうし、私もかわいがりたくなります。失敗を恐れず何でもチャレンジしてほしいですし、もし何かミスをしても私が責任をとるので安心してください(笑)
会社には若い人が多いので、同じ世代同士が喋りやすい雰囲気だと思います。いつかはこの世代の人たちと一緒に会社の中心的メンバーになっていくために、一緒にキャリアを積んで自分を高めていきたいですね。